「会社の人だからー」
なぜ中に停めない。
「そっかー、ヨロシクやってー」
「憎いよ、この色男ー」
ブブブブブブゥー。
・・・ナニを・・・
「だーれー、今の娘達ー」
・・・起きた・・・か、このタイミングで。
「あー、妹とその友達だから」
「ま、どっちも間があるときは店番してくれるから助かるよ」
・・・
「よし、いくぞ」
「かぎは、レイがしめるばんー」
カチャッ。ゴンゴン。
「しまってる」
「ミユちゃんよびにいこ」
二棟あるアパート、隣棟の4階まで呼びに行く。
園児にしては遠い距離だが、3人での登園は、あっと言う間であった。
どちらの親も付き添わない。
他の園児より長い期間居るので俗に言うワルガ○に。
その妹は、やはりシッカリ者になるという寸法である。
「おにーちゃん」
「にー」
「レオー」
刻と共に・・・。
・・・
「会社に行けたのも、彼女達のおかげだな」
「そーなんだー、ってことはここに泊まったりとか・・・」
誰かも泊まってると思うのだが。
「あーーー、買ったの開けないとーーー」
スタスタスタ・・・。
「はやっ」
コイツも速いが・・・な。

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